南インドの旅 |
今回もいつもの仏跡巡拝のメンバーとインドへ。今回は仏跡巡拝はなくて南インドをゆっくりと楽しみます。
南インドは米作が盛んで暑いながらもなんだか懐かしいようなのんびりした光景も多く見られました。
人々も観光客ずれしていません。広大なインドは訪れる度に色んな顔を見せてくれます。 |
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この暑い中、昔ながらの田植え
器用にサリーをたくし上げて働いてます |
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女たちが洗濯に精を出していました
観光客は見慣れないのか大喜び |
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マイソール観光 |
ムンバイに到着後一泊、翌日は空路バンガロールへ。専用バスにて13世紀のホイサラ朝の遺跡やマイソール王国の城跡などを見学しながらマイソールへ向かいました。 |
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夏の宮殿ディープー・スルターン宮殿
博物館にもなってるらしいけど休館日… |
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マイソール王国の城跡・スリランガパトナム
わずかに残る部分を車窓から |
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ホイサラ朝の寺院・ソームナートプール |
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素晴らしい浮き彫り彫刻は必見 |
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宮殿ホテルとマハーラージャ宮殿 |
マイソールでの泊りは宮殿ホテルのラリタマハール・パレスホテル。政府経営のホテルで、他の宮殿に比べるとちょっとランク的に落ちます。ここは映画の撮影にもよく使われていることでも有名で、私たちが到着した時も日本のチューハイのCMの撮影撮りをしていました。なかなかの迫力でしたよ。
夕方、時間がたっぷりあったので、リキシャでマハーラージャ宮殿に行ってみた。ここはライトアップされた光景が有名な所。あいにく行ったのが遅かったので入場できなかったけど、豪華絢爛な様を外からだけでも見れて良かった。それにしてもインドのお金持ち(藩王・マハラジャ)は桁違いだとつくづく思う。 |
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仲間のOさんからいただいたホテルの写真
豪華チックなホテルがブーゲンビリアから覗きます |
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宮殿ホテルの内部
インドといえば象ですね〜やっぱり |
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マハーラージャ宮殿正面の門 |
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次は是非内部を見学したい! |
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シュラヴァナベルゴーナ |
バスにて南インド最大のジャイナ教の聖地シュラヴァナベルゴーナへ。貯水池を挟んで二つの岩山があり、私たちはインドラギリへ。ふもとから頂上までは、ひたすら歩いて登ります。かなりの傾斜&階段!!
そしてここは聖地なので土足禁止。靴下のまま頂上に向けて頑張りました。 |
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貯水池を挟んだ向こう側にはチャンドラギリ
大小14のジャイナ教寺院が建っています |
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足に自信がない人は籠もあります
すごい傾斜なので怖そう |
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えっさ〜こらさ〜と登ります
ちなみに隣は80歳前のTさん!健脚ですごい! |
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自分のペースで登るのが大事
遥か彼方に私がちっこく映っています |
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そして頂上で・・・待っていたのは〜っ!!ジャーン!!どうです?!
なんともご立派なこの像はジャイナ教の二代目の始祖ゴーマテーシュワラ |
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高さ約18メートルもあります。新しいものに思えますが建立はなんと981年!!12〜14年に一度のお祭りでミルクをこの像にかけ、この巨大な像が真っ白になるそうな。エステ効果かな(^Д^) |
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少し離れた所からインドラギリを望む |
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ハレビードとベルール |
次の目的地へ。ホイサラ朝の11世紀の都跡ハレビード、12世紀の都跡ベルールへ向かいます。ハレビードにはホイサレーシュワラ寺院があり、神像のレリーフが見事です。ベルールではホイサラ王がヒンズー教に改宗したのを記念して建てられたチェンナ・ケーシャヴァ寺院があります。どちらの寺院も彫刻の技術が素晴らしい。 |
ハレビード |
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ホイサレーシュワラ寺院(ハレビード) |
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寺院を囲む浮き彫りが素晴らしい(ハレビード) |
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ベルール |
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チェンナ・ケーシャヴァ寺院のゴプラム(ベルール) |
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何か祭りだったみたい…ピンボケ…涙(ベルール) |
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日本人初上陸?! セントマリー島 |
バスにてアラビア海に面した港町ウドピへ。
マルペより船にて無人の島セントマリー島へ。
添乗員・ガイドによると、恐らく日本人としては初上陸かもとのこと。
ホンマかなぁ〜(^Д^) |
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日本人初上陸?!だとエエな(^Д^) |
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倭人襲来にインド人もビックリ? |
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コーチンへ |
マンガロールから夜行列車でケララ州の州都コーチンへ。アラビア海に面したコーチンはポルトガルやオランダによる植民地統治の面影が濃く残ります。 |
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ユダヤ教の会堂シナゴーグ内部 |
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聖フランシスコ教会
ポルトガルの探検家ヴァスコ・ダ・ガマが
かつて埋葬されていました |
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サンタ・クルス聖堂 |
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独特の漁法チャイニーズ・フィッシング・ネット
ネットを海に沈め、引き上げるだけ
その名の通り中国人が持ち込んだ方法らしい |
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おまけに港町の猫の親子 |
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象も立派な輸送手段だったりします |
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水郷 アレッピー |
本日はバックウォーター・クルーズ。コーチンの南約64キロのアレッピーはバックウォーター(水郷地帯)の中心地。椰子の木に囲まれた自然の素晴らしい運河を貸切ボートで回ります。日焼けを気にしない私はボートの上で照りつける太陽と景色を堪能しました。子供が泳いでたり、水浴びしてたり、洗濯してたり・・・観光地でもありますが、インド人の日常生活も垣間見えて面白かった。
船上では凧揚げもしたんですよ(^Д^) |
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このような船がたくさん。観光用?生活用? |
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中州に建つ家。生活の足はボートですね |
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狭い土手を並んで歩くサリー姿の女性たち |
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暑くて涼んでるのかな?インドの子供は可愛い |
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カタカリ・ダンス |
インド四大古典舞踊の一つカタカリ・ダンスはケララ州の伝統的な宗教舞踊です。メーキャップから見学できます。一見、日本の歌舞伎のようにも見える独特のもので興味深い。舞踊の前には劇場のガイドの細かい動作の説明があり、目の動き・筋肉の動き・指先の動きなどで、感情表現すると学びます。 |
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見事な変身っぷり!!元々イケメンだったけど、美女に変身♪ |
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繊細な指の動き・目の動き |
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最初はゆっくりしてるが、だんだん激しく! |
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この度も無事でした |
コーチンではアバダプラザホテルに3泊。ゆったりと過ごせました。今回は仏跡巡拝はありませんでしたが、南国の独特の雰囲気を楽しみました。これ以降、このメンバーと旅行していない。またみんなと旅行したいな〜 |
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南国ムード満点のレストラン |
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アバダプラザホテル |
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