初めての本格的一人旅の始まり〜スリランカへゴー!! 
美味しいスリランカカレー
スリランカカレーの食卓
一人旅なんて特殊な才能か、抜群な度胸がある人がするものだとず〜っと思ってた。
せいぜいパックツアーの自由時間に移動やら街歩きを一人でするのが私にとっては"大冒険"だった。飛行機くらいは一人で乗れたけど。(韓国2回)
そんな私だけど、海外に住んでみたいな〜・・・なんて夢はムクムク膨らんできていました。
じゃぁどうすればエエねん(@_@)?
とりあえず長期で海外旅行に行ってみよう!
でもそんな長い間何して過ごせばええねん?英会話のレッスンでも受けてみるか〜って高くて予算全然足らん!
あれやこれや悩んでた時、エイビーロードの「学ぶ」コーナーで、目に留まったスリランカでの英会話レッスンの案内。
これなら予算はさほど高くないしええわ♪決定!!スリランカへゴー!!
(単純な奴)
 シバマニとの出会い 
シバマニと私
スリランカに行こうと決めたけど、月日はどんどん流れていきました。
ところがある日、勤め先をリストラ状態で辞めたことで、具体的に出発へ向けて行動を起こし出しました。ギリギリに旅行会社に申し込んで、出発!
伊丹から成田へ飛んでスリランカ航空でコロンボへ。着いた次の日からレッスンが始まります。
紹介された先生はシバマニ。(一緒の写真です→)
ベテラン先生です。
最初はとりわけ強い印象だったわけでもないけど、実はこれは運命的とも言える出会いでした。
年齢や国籍が違えど、こんなにも気が合う人はいないのではないかと思えるほどの相性。
ラッキーでした。
 英会話レッスン 
授業光景
レッスンはこんな感じで
いつも大笑いで隣の人に不思議がられた
シバマニと運命の出会いでしたが、レッスンの最初の頃はあまり楽しいものでなくて、ちょっとイライラしたことも。
でも遠くスリランカまでやって来てつまらんまま帰るのは嫌だ!そこで私は考えた。
どうしてつまらんのか?
シバマニはとても熱心で精力的に文法や読解やら難しい問題を提供してくれる。
でも今さら英語で就職活動したいわけでないし、外国人とコミュニケーション取れたらいいだけ。
そこから私の逆襲(?)の始まり。
思いつくまま授業を途中で何度も中断し「スリランカでは○○はどう?」とか「そういえば昨日こんなことがあってね〜」なんて、たわいもない話をし続けた。元々相性バッチリの私達だったようで、シバマニも私の話にどんどん乗ってきてくれてレッスンはいつも笑いで溢れるようになってきました!
♪大成功(^^♪シバマニはスリランカ国内で英語の教師を育てる"教師"だったこともあって私の英会話力もぐ〜〜んとアップ!したはず・・。(たぶん)
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 一人旅のはじまり 
シーギリヤロックからの眺め
8週間のレッスンの合間にインド1回、モルディブ2回(1回は友人と)を旅しました。
スリランカ国内も何度か旅してみました。
結果から言いますと、「一人でも大丈夫だった!」です。
ここからが一人旅のはじまり♪
英語がそんなに話せなくても大丈夫。
だって相手が英語を話せるとも限らないし。
どこにだって不親切な人もたくさんいるけど、親切な人もたくさんいます。
兎にも角にも、行きたいところへ行って、居たい所で好きなだけ居れて、しんどかったら気が向くまでじ〜っとしていて・・・
一人旅ってええや〜ん♪
写真は世界遺産シーギリア山頂。いい眺めです。
 世界遺産シーギリアへ 
シーギリア山頂
シーギリア山頂
一人でふらりと世界遺産シーギリアに出かけました。
このページのバナーは有名な「シーギリヤ・レディー」。
美女のフレスコ画です。見えにくいけど(^^;)
ずっと滞在していたニゴンボからはバスを乗りついて。
途中、降りる場所に着いたら教えてくれと頼んでいた車掌にすっかり忘れられたり、聞いたバス停が全く別方向でウロウロして大汗かいたり。しかし、なんとか無事に到着。どうにかなるもんです。ガイドを買って出てくれたのは「サマンサ」という、キュートな男の子。手紙を出していないな〜・・・まだガイドしてるのかな??
シーギリアロック
少し離れた所から見たシーギリア
この上に登っていきます
ライオンの爪の入り口
ライオンの爪の形をした宮殿の入り口
有名な撮影ポイントです
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 モルディブ1回目 
モルディブの青い空〜白い砂浜
青い空〜白い砂浜
スリランカの安い物価に馴染んだ頃、モルディブに行ってみることにしました。
が、た・た高〜〜いっ!
どんなに頑張っても2泊が限界。
そこで頻繁にあるスリランカ⇔モルディブの便を最大限活かす方法を考えて実行しました。
朝すご〜く早く(真夜中とも言える)スリランカを出発して、帰ってくるのは遅〜〜い便で。

宿泊は長い桟橋が特徴の「
ラグーナ・ビーチ・リゾート」。
着いたのはまだ暗いうちだったけど、ライトアップされてとても綺麗でした。
ほとんどがカップルだけど十分楽しめた。
いや、ほんまに!強がりちゃいまっせ〜(-"-)
海はやっぱり最高!
ラグーナ・ビーチリゾート
きめ細やかで気持ちいい砂
モルディブの海はワンダホーー♪
日本では絶対水着にならない私だけど、朝から晩までずっと海に出て泳いだり、日に焼いたりしていました。
あまりの顔黒ぶりに、ますます国籍不明顔になってしまった。
決して消えないであろう、素晴しい思い出と顔のシミの数々・・・

透明なモルディブの海
どこまでも透明な海
海の中は魚がいっぱい
海の中はサイコー
ステキなホテル
居心地の良い演出がいっぱい
さよなら〜また来たい♪
桟橋で〜さよならの時
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 モルディブ2回目 
花や緑もいっぱい
花や緑もいっぱい
スリランカ滞在中に、是非もう一度行ってみたいと思っていたところ、
連れが見つかりました。ホテルはシングル料金では割高だけど、
今回は割り勘なので助かります。
宿泊は「
ナカチャフシ・ツーリスト・リゾート」。
海岸は浅めのドロップオフになっていてシュノーケリングにもグー♪あり得ない美しい色の海にウットリしながら一日中ずっとプカプカしていました。
雰囲気満点のレストラン
海を眺めながらビールや食事
強烈な日差し
日差しがきつくあっという間に真っ黒
一日中プカプカ
一日中プカプカしてても飽きない
マーレ空港
マーレの空港です
 6回目にして初めて一人でインド 〜トリヴァンドラム 
インドには知人のお坊さんが主催する仏跡巡拝ツアーで5回行ったことがありましたが、かなり勇気を振り絞って一人で!
だってインドって日本人相手のボッタクリや詐欺がかなり多いし。
この回のインドでの写真はたった3枚だけ。大事な一眼レフはスリランカに置いてきた。
いかにビビリながらインドに行ったことか・・・
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
空港では面白いオーストラリア人と知り合い、一緒にローカルバスで街へ向かった。
あまりに楽しくて空港で両替するのもリコンファームをするのもすっかり忘れて話が盛り上がり、後でエアラインのオフィスに行く羽目に。
トリヴァンドラムでは寺院の周りのバザールをブラブラしたり、動物園に行ってみたり。
写真はすべて
インド最南端でアラビア海、インド洋、そしてベンガル湾が一つに交わっているカーニャクマリのもの。朝日と夕日を眺めに行きました。
カーニャクマリ
カーニャクマリ
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 インド亜大陸最南端 〜聖地カーニャクマリ 
カーニャクマリ
トリヴァンドラムからカーニャクマリへは鉄道で。駅に到着すると、寄って来たリキシャ・ドライバー達のうちの一人に運を任せて安宿を紹介してもらう。
カーニャクマリは海から日の出と日の入りが両方楽しめる場所。
たった一泊でしたが、夕日はバッチリ♪
次の日はすごく頑張って早起きして日の出を見に行ったけど、あいにく曇り。日の出を見に来た多くのインド人や沐浴する人たちを観察しながら、チャイやコーヒーを飲んで楽しみました。
 コヴァラム・ビーチの思い出 到着 
人生で2番目に美味しかったカレー
人生2番目に美味しかった
カレー。マレーシアで
コヴァラムのビーチは南インド最高とガイドブックに書いてあった。じゃぁ行かねば♪カーニャクマリから電車かバスかで向かうつもりが、遅くにホテルを出発したもんだから両方とも2時間ほど待たなくてはいけなくなってしまった。わっちゃ〜大失敗!
ところが同じようなインド人の夫婦がいて、タクシーをシェアして
コヴァラムビーチへ向かうことになった。
道中お菓子の差し入れをしてもらって色んな会話や景色を楽しんだりしながら
コヴァラムビーチへ。
途中下車して観光もしました。
コヴァラムビーチを歩いていると安宿のオーナーが客引きしてきた。
よしっ!付いて行こう。そして部屋を確認したらすぐに決定!
オーナーはレストランのシェフをしていたこともあるらしく、彼の作ってくれたカレーは私の人生で食べたカレーでNO.1でした。
その座はいまだに譲っていません。後に知人にこのホテルを紹介したけど、廃業してしまっていたようです。残念!
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 コヴァラム・ビーチの思い出 愉快なオーナースリランカへ帰国 
ホテルはビーチからやや離れた森の中のようなところ。
遠くには波の音が聞こえ、ロマンティックなディナーとなりました。
テーブルのランプの明かりにつられてカブトムシが飛んできた!
すると、オーナーは、まるでゴキブリでも扱うように忌々しくカブトムシをつかんで遠くに投げ捨てた。国が違えば虫の扱い方も変わるのね・・。
翌朝はスリランカへ帰国。出発が早朝だったので、オーナーがリキシャを手配してくれていました。朝5時頃で、まだ暗闇です。まして街灯もない。
2人のドライバーは宿の裏の田んぼの真ん中のような道をドンドン歩いて進んでいきます。私は何も見えない暗闇の世界。あまりの恐さにちょっと待ってもらってバックパックから懐中電灯を取り出しました。
だって、うっかり溝にハマったり、牛のウンチを踏んだら嫌やし
(ーωー;;)
 ちょっとお出かけ 〜ゴールデントライアングル 
象の孤児院
なんと象の孤児院です
英会話学校に観光をアレンジしてもらう。
週末を利用して1泊2日で、メンバーは私を含む女性3人、男性3人(私が最高齢!!)で、キャンディ、ダンブッラ、シーギリアなどガイド・ドライバー付きでゆったりと♪

シーギリアはポヤデーというスリランカの祝日で押し合いへし合いの混雑ぶり。
私は嫌気が差して、入場断念して後の日に一人で向かった。
キャンディアンダンスも何だかの事情で見れなくて、後ほど見に行った。

ダンブッラ
ダンブッラの石窟寺院
♪この〜木なんの木♪気になる木♪
ペーラーデニア植物園♪この〜木何の木♪
仏歯寺
キャンディの仏歯寺
レイクビューポイントより
レイクビューポイントより仏歯寺と湖
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 ちょっとお出かけ アヌラーダプラ・ポロンナルワ 
スリランカ人の友達もたくさん出来ました♪スリランカ滞在中は彼らにあちこち連れて行ってもらったりして貴重な楽しい経験を味わいました。感謝!!!! 
そのうちの一人、プリヤンカ・ペレラ氏は会社を経営しています→観光アラリヤ 日通ペリカントラベルネット
写真は
アヌラーダプラポロンナルワなどをジョージに連れてってもらったときのもの。
運転手はジョージのお父さんのドライバーをお借りしました。
アヌラーダプラ
イスルムニア精舎
イスルムニア精舎
精舎の上から
精舎の上からの良い眺め
ポロンナルワ
保存状態のよい遺跡群
かなり広大な敷地に点在する大遺跡群
奥に仏像
柱に続く奥に仏像が
ポロンナルワを代表する涅槃像
ポロンナルワを代表する涅槃像
ダーカパ
多く見られるとんがり頭のダーガパ
 一人旅〜旅は3ヶ月で終わり 
数々の思い出、経験を得て、今の私の旅のスタイルが定着しました。
この時、このタイミングでスリランカに行っておいて本当に良かったと思う今日この頃の私でした。皆さんも一人旅を楽しんでください。スリランカにも行ってみてくださいね。
写真はスリランカのニゴンボの長期滞在したオアシスビーチリゾートホテル。
オアシスビーチリゾートホテル
夕陽に照らされる
オアシスビーチリゾートホテル
ホテル前には牛も横切る
オアシスビーチリゾートホテルの前を
横切る牛
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