今回は中国へ |
3回インド仏跡巡拝を続けてきたメンバーで、中国旅行することに。
何やら承徳という所に行くらしい。私たちの主催者は、毎回ガイドブックにもあまり載っていないような所を探してくる。でも、どこでもいいや~皆揃って旅行できるなら~!私にとって初めての中国だし興味津々。 |
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紫禁城 |
北京に到着後は昼食をとってから市内観光。
まずは紫禁城(故宮博物院)。牛門より入場。 映画「ラストエンペラー」で観た景観が目の前に!! |
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太和門でお出迎え |
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紫禁城の中心、太和殿 |
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皇帝の証の玉座 |
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ガイドさんに説明を聞いてるところ |
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天安門広場 |
毛沢東記念堂・人民大会堂・中国歴史博物館に囲まれた、ただひたすらに広大な広場が天安門広場です。
世界一の面積を誇る広場だそうな。
1966年の文化大革命、1976年の天安門事件、1989年の第二次天安門事件と政治の舞台にもなりました。 |
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世界一の広場 |
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中国歴史博物館・革命博物館 |
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宮廷料理 |
観光を終えた私たちはホテルに入り約1時間の休憩。
夕食は北海公園にあるレストラン仿膳にて宮廷料理を。
私もインドで買ったパンジャビ・スーツでお洒落して行きました。
色鮮やかな美しい食卓。なじみのメンバーと楽しく食事を楽しみました。
肝心のお味は・・・イマイチ・・・(・A・)
帰りには綺麗な装束をまとった女の子が舞踊でおもてなし。
女性陣で記念撮影をしました。 |
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やっぱりビール飲んでます |
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目で楽しむ食卓(口では…あまり楽しめない) |
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承徳へ |
翌朝は早起きして列車の中で朝食のお弁当を。承徳へ約5時間の列車の旅。
途中には万里の長城の一部が見えたりもしました。
承徳での宿は雲山飯店。数々の清朝の伝統的建物が今も多く残る承徳の観光です。 |
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車窓から ずっとこんな景色が続く |
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承徳駅ホーム 人気は少ない |
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承徳駅正面 快晴でした |
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世界遺産・避暑山荘 (じゃなくて・・・酷暑山荘) |
避暑山荘は清朝の皇帝の避暑地として栄え、夏の離宮となったところ。 約90年の歳月と莫大な費用を費やして完成させた珠玉の離宮です。
避暑山荘というからには涼しいのかと思っていたら、想像を絶する暑さで、後々に参加した皆は酷暑山荘と呼んでいます。 |
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内午門の額 |
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松の植わった敬誠殿 |
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暑くて日陰でバテテます |
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避暑山荘の外側、外八廟へ |
本日は避暑山荘の外側、外八廟(チベット仏教寺院群)へ。 外八廟に含まれる寺社の中にはチベット様式で建てられているものが多く、これはチベット仏教を信仰するチベット人モンゴル人やに対する懐柔策であったと言われています。
私たちは、普寧寺、普陀宗乗之廟、普楽寺の3ヶ寺へ。 どのお寺も素晴しく見応えがありました。 |
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普寧寺入り口付近 |
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極彩色が美しい |
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まずは普寧寺。このページの壁紙にも利用している、高さ22mで世界一高い木彫りの仏像千手千眼観音菩薩が祀られています。 |
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普寧寺 |
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千手千眼観音菩薩(絵葉書より) |
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普陀宗乗之廟 |
普陀宗乗之廟はチベット・ラサのポタラ宮をまねて造られました。
「ロの字」型の大紅台の中央には、映画でも観た事がある美しい三階建ての建築群万法帰一殿があります。 皆は暑い中、頑張って上を目指しました。景観は最高! |
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ポタラ宮を真似た大紅台 |
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瑠璃牌坊 |
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万法帰一殿 |
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ヨイショ!ヨイショ! |
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上からの眺めは最高 |
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皆さんお疲れ様でした |
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承徳のシンボル 盤錘峰 |
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あ・あ・あれは?何だ?! |
承徳のシンボル磐錘峰。
洗濯棒とか椅子のようなと比喩されているらしいですが、かな~り怪しげな形に見えるのは私だけ?
(*・(●●)・*)イヤン
頂上へは途中までリフトで、巨岩(珍岩?)までは歩いて登ります。 |
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リフトでゴー! |
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かなり離れた所からも見える |
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なんという形・・・ |
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一応記念撮影もしてみました |
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承徳最後の夜 |
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中華料理を前にビール飲んでる |
観光を終えホテルに帰る途中、たまたま見かけた道教の寺院へ。 改修工事が行われていて観光名所になる予定らしいだったけど、今はどうでしょう?
夕食はホテルの外のレストランにて。ホテルに帰ってきてから、有志が集まってホテル近くの露店を散策。 餃子とシシカバブーをご馳走になりました。! |
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予定外の道教寺院 |
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露店では果物も |
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普楽寺 |
承徳に来る時は列車でしたが、帰りはバスで北京に。 道中、万里の長城の“切れっ端”が。
宇宙からも見える巨大な長城は日本列島を覆うほどの長さがあります。
←これでも長城を見てきたことになるのかな?↓
あいにくの曇りで写りも最悪(ーДー;) |
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天壇公園 |
天壇公園は皇帝が天の神様を祭り、五穀豊穣を祈った中国最大の祭祀建造物。 祭祀の中心となっていた祈年殿の瑠璃瓦は写真ではわかりませんが、とても美しい藍色です。内部も美しい装飾がなされています。 なんと、高さ38メートル、直径30メートルで、釘は全く使われていないそうな。 |
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園丘壇 天を祭った祭壇 |
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圜丘と皇穹宇、祈年殿が直線上に並ぶ |
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祈年殿 祭祀の中心 |
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皇穹宇 皇帝の位牌を祀る場所 |
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瑠璃廠 |
骨董品や書画の専門通り瑠璃廠へ。かつては故宮の瑠璃瓦を焼く場所として形成され、その後、書画骨董を扱う街として発達したところです。
自由行動で、お茶を飲んだり、散策したりしてて過ごしました。
情緒がある古い町並みが素敵です。 |
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帰国 |
出発の朝は「北京の銀座」、「北京のシャンゼリゼ通り」とかなり強引なネーミングが付いた王府井を自由行動。
私は一人で百貨店を冷やかして回りました。
結構物価が高くて驚き。
わずか4泊5日の短い旅でしたが、十分に中国の世界遺産の素晴しさを堪能できました。
再見!! |
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