祇園精舎参拝とタール砂漠のオアシスを訪ねる旅 アルバムで綴る旅の日記 〜海外旅行のすすめ

 祇園精舎とタール砂漠  
昨年はインド仏跡巡拝は1回休みましたが、再びインドへ。
今回のハイライトは
祇園精舎タール砂漠です。
広大な国土を持つインドは、その土地によって全く違う顔を見せ、何度訪れても旅人を飽きさせることはありません。
インド航空で
デリーへ向かい、いつものガイド・ガネーシャの迎えを受けます。バスは今までで最高の新車で、ホテルは超高級なメリディアンホテル。寝るだけには惜しいわずかなホテル滞在でした。
 デリー観光 
翌日はデリー観光。デリーの象徴、10世紀にクトゥブディーンアイバクにより建立されたクトゥブミナール(イスラム勝利塔)、16世紀ムガール王朝第二代皇帝フマユーン王の墓フマユーン廟インド国立博物館(インダス文明、仏教美術、ガンダーラ、釈尊の仏舎利)を見学、参拝しました。
クトゥブミナール クトゥブミナール フマユーン廟
高さ約72.5mで
インドで最も高い石造建築物
塔は以前は登れたが
事故があって禁止された
フマユーン廟は
墓とはいえキレイ
タージマハルのお手本になったフマユーン廟 フマユーン廟
フマユーン廟
タージマハールのモデルとなる
見学をしている私たち
角度的にも良いショットです
インド国立博物館の展示品 インド国立博物館の展示品 インド国立博物館の展示品
インド国立博物館
インド門
インド門は第1次世界大戦などの
戦死者のための慰霊碑です
 ウメイドバワンパレスホテル  
ウメイドバワンパレスホテルのレストランで乾杯
ホテル内のレストランで乾杯
午前中デリー観光を楽しんだ私たちはインド国内空港から空路ジョードプルへ向かいます。
丘の上の宮殿ホテル・
ウメイドバワンパレスホテルに宿泊。もとはマハラジャ(王)の宮殿だけあって、とてつもない広さで迷子が続出。かくいう私も・・・迷子に・・・(^^;)

夕食後は素敵なバーで乾杯。
ウメイドバワンパレスホテル内で記念撮影
ホテル内で記念撮影
ウメイドバワンパレスホテル
マハラジャのパレスです
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 ジョードプル   
ターバン巻きの実演中
ターバン巻の実演
ジョードプルは別名「ブルーシティー」。
どうしてそう呼ばれるかはインド3大砦の1つ、
メヘランガール砦に上る途中に町を見下ろせば、一目でわかります
町全体がブルーに彩られて綺麗でした。

砦とはいえお城であったことから内部の細工は素晴らしく、城内には博物館もあり見学をしました。

←ターバン巻きの実演も急きょ見学!
メヘランガール砦とブルーシティー
メヘランガール砦とブルーシティー
ブルーシティー!!
まさにブルーシティー
メヘランガール砦
そびえ立つ砦は圧巻です
繊細かつ豪華な城内
城であったことから豪華で繊細でもある
 ジャイサルメールへの道中 
朝食後、ジョドプール市内観光をして、一路ジャイサルメールへ向かいます。途中、野菜のパコラ(天ぷら)とチャイ休憩も。砂漠に沈む夕陽を鑑賞し写真撮影も。
ライトアップされた
ジャイサルメール城を車窓より眺めてからホテルへ。
水汲みの少女
水汲みの少女
ラクダの食事中
ラクダの食事中
撮影の撮影
ラクダ使い(?)の撮影中を撮影
砂漠に沈む夕日
砂漠に沈む夕日を鑑賞
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 ジャイサルメール  
ジャイサルメールは別名「ゴールデン・シティー」。観光で、砂漠の泉カディサール池、そして高さ76mの丘の上に建つジャイサルメール城へ。ジャイナ教寺院、美しい街並みを抜け、貴族の私邸ハーヴェリーへ。繊細な透かし彫りに目を奪われます。
ヒゲの男性は、写真を撮らせる商売人です。
カディサール池
カディサール池
ゴールデンシティー
ゴールデンシティーの町並み
ジャイサルメール城
ジャイサルメール城
ジャイサルメール城内
繊細な細工のな城内
ジャイナ教寺院 美しい曲線 ヒゲが伸びま〜〜〜〜す
城内のジャイナ教寺院 美しい曲線の彫刻 ヒゲがビヨヨ〜ン
貴族の私邸 ハーヴェリー
貴族の私邸ハーヴェリー
繊細な透かし彫り
繊細な透かし彫りに目を奪われます!!
 サム砂漠   
ラクダに乗ってゴー
ラクダに乗って出発
夕刻、ジャイサルメールより西40kmのサム砂漠へ
素晴しい風紋の見られる砂漠をらくだに乗って夕陽を眺め、砂漠の楽師の演奏も楽しみます。

ここの砂漠の砂はキメが本当に細やかで、カメラに入り込んで故障してしまった方が仲間の中で数人いました。
私も、靴の中に入った砂が縫い目や布地の奥深くに入り込み、帰国後何度洗っても次々と砂が出てきて参った。

ラクダは乗ってみると意外に快適ですが、ラクダが立ち上がる時にすごい反動のようなものが付くのでちょっと怖いです。前の一本の棒のような物を掴んでるだけだし。
出番待ちのラクダ
ラクダが並んで出番待ち
サム砂漠の風紋
風紋が素晴らしい
砂漠の楽士
砂漠の楽士
サム砂漠に沈む夕日
砂漠に沈む夕日
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 近郊の村へ 
朝食後、ジャイサルメール特有の墓地を見学後、近郊の村へ向かいます。
観光地化された村もありますが、このカトリ村は観光地化されていなくて、素朴な味わいがあります。ろくろを回して壷を作る村人、土練りを見学しました。
ジャイサルメール特有の墓地
ジャイサルメール特有の墓地
朝日を浴びてキレイ
朝日を浴びて美しい(墓だけど)
カトリ村の老人と幼女
カトリ村の老人と幼女
サリーが鮮やかな女性
水汲みに出かける女性(サリーが鮮やか)
素朴な子供たち
全くすれてない素朴な子供たち
井戸端会議中かな
井戸端会議中?
 仏教聖地 祇園精舎  
空路ラクノーへ。着後バルランプールへ向かいます。
マヤホテルにチェックイン、昼食の後、
祇園精舎へ。
祇園精舎(サヘット)
参拝、お釈迦様がおられたガンダクティ跡にて焼香、灯明、散華法要スリランカ寺院にて阿弥陀経を唱えます。スリランカの僧侶よりガッチャーミの経も聞けました。日本人には郷愁を誘う祇園精舎の鐘を撞きます。
散華法要の花を買う
道中、散華法要の花を買う
祇園精舎
祇園精舎(サヘット)
散華法要の花を手に
それぞれ手に散華法要の花を
スリランカ寺院のご本尊
スリランカ寺院のご本尊
祇園精舎の鐘
祇園精舎の鐘!!!!!!
マヤホテル
ブーゲンビリアがキレイなマヤホテル
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 ラクノー 
ラクノーの市内観光をしました。ガイドブックにも、あまり紹介されていないので外国人観光客を見かけません。バライマームバラのイスラム建築を見学しましたが、迷路を歩き回されて一同クタクタ。門前でショッピングも楽しみましたが、今までのどの土産物屋より安くて可愛い。
バライマームバラ
バライマームバラのイスラム建築
中は迷路
とてもキレイだけど中は迷路でグルグル
 帰国 
デリーのマーケット
デリーのマーケット
ラクノーから空路デリーへ。

着後、食料品マーケットを見学。
水壷、魚、野菜、鶏、そして・・・蝿がすごい・・・。
富士屋レストラン水炊き・中華の夕食をとり、その後空港へ。

今回も無事にみな帰って来れました。
おつかれさま。
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