再び海外へ 
タクミえもん
ぼく、タクミえもん〜〜
当分は仕事に精出して、お金を貯めて、と思っていたのだけど、アッサリ辞職(´・ω・`)
そうなると・・・前回の旅行で当分海外旅行は封印と思ってたけど、せっかくの自由な身のうちに、もう1回行っておこう。総予算は10万円。
香港台湾を同時に行こうと思うと航空券にもれなく付いてくるもう一カ国。今まで行ったことの無いタイにでも行ってみようかと思う。
関空で、なんだか薄汚れた松尾伴内かと思ったら、佐藤巧というゲージツ家(陶芸家)のタクミえもんという作品らしい。ゲージツとはホンマに奥が深いなとしみじみ思う。世界中からの客もこれを見るんだろうな。
 半年振りの香港 
今回も宿はゴダイゴ・ゲストハウス。少しでも滞在時間を長くするために朝早く出発した。荷物を解いたら街へ即ゴー!7度目なので見慣れた街並みを、まずはおさらい。いつも行くミラマー・ショッピングセンター内の千色百貨店。行ってみると、なんとユニクロに変わっていた。街中やTVで日本の消費者金融の広告もよく目にする。
夜はちょっと贅沢に海鮮料理の店へ。屋台に毛の生えたような小さな店が佐敦(ジョーダン)には多く見られます。いつも交渉してくれる英語の話せるなんちゃって山口百恵みたいなお姉さんがいない。ていうか、店の雰囲気が全然違う。どうやら経営者が変わったのだろうな。道を挟んで2店が同時に経営されていたのが別々の経営になったようだし、店の奥でいつも貝を蒸していたおじいちゃんもいない。なんだか寂しい。過去6回、毎回ここで食事をするのが楽しみだったのに。
千色百貨と入れ替わって開店したユニクロ
開店時にはすごい行列が出来たらしい
最近世界中でユニクロを見かけるような気がする…
プリップリの美味しい貝の蒸し物
ホタテ貝の蒸し物。タレが激ウマ。
ウマくて感傷も吹っ飛んだ(^_^;)
香港名物♪蠣の天ぷら♪
香港名物の蠣の天ぷらを青島ビールで
大食いの管理人も、この量にギブアップ
油麻地の廟街
夜になると歩行者天国になる道路
廟街で道行く人を眺めながら食事
名もなき市場
ビルの谷間に見かけた名もなき市場♪嬉しい♪
果物・野菜・魚・肉・鳥・・・なんでも揃います
豊富な海の幸
海に囲まれた香港だけあって海の幸は豊富
市場では丸ごとの豚なんかも見かけます・・・
 100万ドルの夜景 
毎回、気ままにぶらり歩きをしてるだけの香港だけど、今回はちょっと目標を。それは、ヴィクトリアピークの山頂から100万ドルの夜景を鑑賞すること。
初めての香港旅行でピークトラムに乗って観光をしたけれど、それは昼間。何度か行こうとする度に、行けなくなる何かしらの事情が出来て断念。今回こそは!
香港で最も古い陸上公共交通機関ピークトラムで山頂へ。信じられないほどの急勾配のピークトラムですが、1885年以来の創業以来、無事故を誇ります。
100万ドルの夜景は・・・期待が大きすぎて、さほど感動しなかった。(´・ω・`)
九龍(クーロン)側からヴィクトリア湾を挟んで見る香港島の夜景のほうが美しかったかも。とは言っても綺麗です♪香港に来たなら、必ず行きましょう♪
ピークトラム乗り場
近代的なピークトラム乗り場。
オフシーズンなのか並ばずにラクラク乗車出来た。
かなりの急勾配・外国人がいっぱい
かな〜りの急勾配です
ジェットコースターが降下する直前みたい
昼間のヴィクトリアピーク山頂
昼間の眺めも、なかなか良いもんです。
昼間は2度目ですが、毎回スモッグが・・・。
これが100万ドルの夜景!
よければクリックして下さい(σ^д^)σ クリック
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 タイへ行きタイ 
明け方の寂しげなネイザンロード 
明け方のネイザンロードは
香港のシンボルのネオンも消える
初めてのタイ♪航空券の仕組みで、もう一ヶ国ということになったのでタイを選択。
もともと興味もあったし、人からも「タイに行ったことがないなんて」という激しい推薦を多く得ていたので、これは楽しみ♪早朝、まだ薄暗い香港を離れてバンコクへ。
宿は夜遅くでも歩きやすいかと思い、かの有名なカオサン通りに。バンコクは想像していたほども暑くなく、ベストシーズンとあって過ごしやすい。
贅沢にカオサンロード沿いのレストランでビールと食事を。オープンエアで食事するのは本当に楽しいし、美味しい。
安くて可愛いホテル
可愛いベッドメイク
一人ではもったいない・・・
アメニティが豊富(ほとんど有料)
管理人写り込み中
カオサン通りのカフェで
昼間のビールはウマいが酔いがグルグル
昼間のカオサン通り
ほとんどが外国人観光客のカオサンロード
夜のカオサン通り
夜のカオサンロードはとても賑やかで楽しい
 ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院) 
バンコクはタイの首都で大都会ながら、素晴しい寺院も数多く存在します。
まずはワット・プラ・ケオ。ご本尊はエメラルドカラーのヒスイで作られていることから、エメラルド寺院という別名が付けられています。残念ながら、この日は政府の重要な式典らしきものがあったらしく、本堂には入れず、ご本尊は遠くから眺めるだけに。
黄金の仏塔と手入れの行き届いた美しい芝
黄金の仏塔と、美しい芝との対比が美しい
仏教の守護神 ヤック 
入り口を守る仏教の守護神 ヤック 
聖人でしょうか 蓮の花
世界遺産カンボジアのアンコールワットの模型
カンボジアのアンコールワットの模型だそうです
鬼らしい
黄金の仏塔を守る鬼らしい
エメラルド仏が奉られている本殿
本殿には入れず・・・幻のエメラルド仏(ToT)
王宮も修復中
同じ敷地内の王宮も修復中(ToT)
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 幻のワット・ポー 
ワット・アルンから見える
幻のワット・ポー(ToT)
バンコクで最も古い寺院と言われるワット・ポーは、巨大な涅槃仏があることから涅槃寺とも呼ばれています。涅槃仏の全長は約50メートルで、全身は金箔で覆われて黄金色をしているとのこと。是非とも拝観したかったのですが、政府の重要な式典があり入場が出来なかった。
次の日に向かうと・・・前日、上流で豪雨があり、船の桟橋はふくらはぎ辺りまで浸かる程も増水。スニーカーを履いてたので、そのままジャブジャブというわけにもいかない。靴を手にもって、という方法もあるけれど、運悪く、足の親指の爪が指を傷つけ、膿んでいたので、ちょっと恐い。
陸経由で行こうかと思ったけど、結局、他の場所も面白くてブラブラしていたら行けずじまいだった。ワット・ポーは次回の楽しみにとっておこう♪
水浸しの船着場
水浸しで船着場まで行けない!なんでやぁ〜!
遠回りして別の船着場へ・・・
激しく増水中のチャオプラヤ川
ワット・ポー近くの船着場。激しく増水中!
下船したけど進めず、次の船で違う目的地に
 ワット・アルン(暁の寺) 
優しい風合いワット・プラ・ケオのほぼ対岸にあるワット・アルンへは頻繁にチャオプラヤ川を行き来する渡し舟で。
アルン
とはを意味することから、朝焼けに照らされる様が素晴しいらしいが、そんな早起きは私には不可能なので昼過ぎに向かう。
無類の乗り物好き(特に船・飛行機は嫌い)なのでウキウキする。
色鮮やかな陶器の破片が模様を描いて埋めこまれている大仏塔が、この寺の象徴です。
素朴な感じが気に入って、ゆっくり腰掛けて眺めたりしていました。
チャオプラヤ川を渡る船から見える仏塔
チャオヤプラヤ川を渡る船上からワット・アルン
あいにくの天気ですがいい感じ(無類の船好き)
お坊さんたちとも同乗
お坊さんたちも同乗
何故かカメラ目線の手前のお坊さん
高くそびえる仏塔
途中まで上れます
とても細やかな細工
すべて陶器で作った飾りが埋め込まれています。
朝日が照り付けると光り輝くそうな
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 ワット・トライミット(黄金仏寺院) 
漆喰でカモフラージュされていた頃
漆喰が塗られていた頃。
確かに別人(?)
高さ3m、重さ5.5t、金の純度60%、時価120億円の輝く仏像がご本尊のワット・トライミット。この仏像の数奇な運命の物語を知り、興味が湧いたので向かいました。
1953年、バンコク市内の廃寺に長いこと打ち捨てられていた醜い仏像の移転が決まりました。この仏像、大きさの割にはずいぶんと重く、とりあえず外に運び出したはいいが、クレーンが壊れてしまった。そこへ運悪く。作業員はみな嫌がって帰ってしまった。翌朝、作業員が向かうと、一晩中雨に打たれ続けた仏像は貼られていた漆喰が剥がれ落ち、中から美しい黄金の仏像が姿を現していた・・・。
時価120億円というわりには質素で小さなお寺で、セキュリティを心配してしまった管理人でした。
ワット・トライミットの黄金のご本尊
とても凛々しいお姿です
おみくじスロット??
おみくじスロットのようなものがあった。笑
 激しくモダンな都市・バンコク 
まだまだ新しい改札
ピッカピカの改札
バンコクタイの首都であるので、大都市であるのは想像がついていたけど、予定外に立ち寄った新市街のキレイさ、モダンさにビックリしました。
2つの新交通システムBTSスカイトレイン)、とMRT地下鉄はクーラー完備で本数も多く、新市街を快適に周れます。ただ、私が好んで滞在するであろう、カオサン通りやチャイナタウン(今回は行けず)には整備されておらず、私にはあまり縁の無い乗り物かもしれません。
スカイトレインの高架から
綺麗に整備された街並み
高級なショッピングセンター
私には激しく無縁な高級店いっぱい
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 タイ飯 
カラフルなフルーツジュースバー
飲み物もカラフル
タイといえば、食事(タイ飯)が美味しいとの推薦もよく受けていましたが、聞きしに勝るウマさ!
しかも安い!\(^o^)/
食事が安くてウマくて、種類もいっぱいある国って、ある意味で本当に豊かな国だと思う。(・(●●)・)
次に行ったら何を食べるか早くもプランを練っている今日この頃の管理人でした。(・(●●)・)
シーフード焼き飯
シーフード焼飯
日本人によく合う味付け
激ウマの焼きそば♪クセになる味
今回のNo1!激ウマの焼きそば
屋台で安く売っています
指差しで頼める美味しいお店
指差しで頼めるお惣菜
親切なおばさんの店
トムヤンクン♪酸っぱくて辛くて美味しい♪
世界3大スープ・トムヤンクン♪
エビ入りで最高の味♪
激幅広麺の焼きそば
なんと麺の幅が5センチほどある
ベロベロな焼きそば
肉と野菜・どちらも美味しい
肉と野菜。味付けも最高。
ペットボトルの甘い緑茶と
 台湾へ 
バンコク国際空港 また来ますね〜
バンコク国際空港
昼過ぎに宿を出発して台北へ。
バンコクではまだまだ見どころへ行けずじまいだった。でも、これでいいのだぁ〜!しんどい思いをして必死で観光するなんて結局むなしいし、次に来る時の楽しみだと思って残しておきましょう♪
台湾の中正国際機場から台北の市街地まではバスで一時間前後。もう何度もお世話になったゲストハウスおおしろはバスの終点・台北駅から徒歩数分。早速近所のコンビニ・ニコマートでビールを仕入れて冷蔵庫にストック。
ゲストハウスおおしろ入り口
ゲストハウスおおしろの入り口
今回もお世話になります
ニコマート ビールがいっぱい
ドミトリーのみの部屋
部屋はドミトリー(相部屋)
清潔で居心地がいいです♪
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 台北をブラブラ 
雨の淡水
淡水・台北からMRTで約30分
あいにくの雨。毎回訪ねます。
台湾は今回で6回目になるけれど、毎回台北近辺をブラブラしてるだけで日数を消費している。
台北だけで1週間は必要なので、いずれ夢見ている台湾1周するには1ヵ月は必要かも。台北はある意味“一国の首都”でありながら、人間のすれていなさには毎回感動する。台北でこんなに人間がマッタリしているなら、田舎の方の台湾人はどれほど素朴でマッタリしているのだろうかと、常日頃思いを馳せています。
今回も海辺の淡水へぶらっと出かけた。
あいにくの雨で寒かったけど、台湾人に親切にしてもらって心は温かい♪(*^_^*)
日本で働いていたという親切な店主。
淡水名物・阿給(あげ)のお店です。
スタバ2階から淡水駅を眺めながらホットコーヒー
とてもモダンだけど外観に工夫された駅です
 世界一ウマい!台湾飯 
マンゴーカキ氷 氷が牛乳♪台湾料理は世界一美味しいのではないかと思っていたけど、今回、タイ飯のかなりのウマさに驚いた。
日本人の馴染まない調味料の使われる頻度という点だけにおいて台湾飯にやや軍配が上がる。いや、比べるだけナンセンスなほど、どちらも安い・ウマい!!
←はマンゴーカキ氷。氷の部分が牛乳から出来ていて、とてもふわふわ&マイルドです。
さほど甘くなくてサッパリしています♪
あまりに有名な鼎泰豐の小籠包
台湾といえば鼎泰豐!
小籠包があまりに有名ですね
自助餐・お頭付き
自助餐・セルフのお店
色々食べれて、しかも安い
自助餐・味噌汁が優しい味
同じく自助餐
セットの甘い味噌汁が優しい味
焼豚・麻婆豆腐・野菜をのせて
アジアでよく見られる赤い焼豚
甘くて香ばしくて美味しい
おふくろの味・魯肉飯に、モヤシを添えて・・・もやしが激ウマ
台湾のお袋の味・魯肉飯
何気に頼んだモヤシも激ウマ
台湾名物・蠣のお好み焼き ビールと汁なしソバも
台湾名物・蠣入りお好み焼
汁なしソバとビールも♪
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 龍山寺 
4泊の台北滞在はあっというまに過ぎ去って、遂に最終日(-ω-;)
日本を出発して11日目で、本当の本当に最終日(-ω-;)
今回も何らトラブルにも見舞われず、素晴しく楽しい旅でした。
出発は午後からとあって、午前中に龍山寺にお参りを。
通常は寺社仏閣で頼みごとはしない主義だけど、今回はつい祈ってしまいました。
     また旅行に来れます様に!!
龍山寺
龍山寺。MTRの駅からも近く便利。
周辺に夜市や市場が広がります。
絢爛豪華な本殿
多くの人が訪れて熱心に祈っていました。
私も「また来れますように」と祈りました!
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